眼瞼下垂の手術 手術時間は〇〇分がベスト!

目もとの美容

いろいろなHPを見ていると、眼瞼下垂の手術時間に関しても言及されているものがあります。

「20分くらいであっという間に終わります」のように

「お手軽感」「早い」ことをアピールしているものもありますし、

「1時間半くらいかけてしっかりと丁寧に行います」のように

「時間はかかるけど仕上がりは綺麗ですよ」とアピールしているものもあります。

眼瞼下垂の手術時間は何分がベストなのでしょうか?

結論から言うと、「40分〜80分で終わるのがベスト」です。

どんな新しい術式でも、

①皮膚を切る→②まぶたを挙上する筋肉(挙筋腱膜、ミュラー筋)をむき出しにする→③筋肉を縫い縮めてまぶたの高さ、左右差を合わせる。この時、座位で左右差を確認する→④二重を作成する→⑤まぶたの脂肪(ROOFや眼窩脂肪)が多い場合は切除する⑥皮膚を仮縫いする→⑦再度座位にして二重幅も確認する→⑧二重の幅を調整する→⑨皮膚を本縫いする→手術終了

最低でも9つの手順を踏まなければなりません。

術者の手の速さには限界がありますから、これらの工程をきちんと行う場合は、私の経験上どんなに早く手を動かしても最低40分は必要です。

もしそれ以上の短い手術時間をアピールしている場合は、①〜⑨の工程どこかを省いている、もしくは手の速さが人間の限界を超えているか、のどちらかでしょう。

また、まぶたは全身の中で皮膚が最も薄い場所です。

瞬きなどの動きが多いため、と言われています。

そのため、少し傷つけただけでもそこそこ腫れます。

腫れない、バレない、〜式二重術(重瞼術)❤️

みたいなPRが散見されますが、

どんな埋没法でも、

糸をまぶたに埋め込む以上は必ず腫れます。

眼瞼下垂の手術でも手術時間が長くなればなるほど術後腫れますし、術中から腫れてきます。私の経験上、手術時間が1時間20分を超えると術中からまぶたが腫れてくるので仕上がりの精度が落ちます。

また一般的に使用する注射の麻酔はリドカインですが、持続時間は約1時間です。1時間を超えてくると麻酔を追加しなければなりません。麻酔を追加するとまぶたが腫れるので、やはり仕上がりの精度が落ちます。

つまり、手術時間が80分を超えると手術中に腫れ、仕上がりの精度が落ちます。

以上の理由により、眼瞼下垂の手術は40分〜80分がベストと考えております。

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